某巨大掲示板の盛り上がりを尻目に、なかなか現物を手にするまでの道のりが遠かったトミーのPFですが、今日夕方引き取ってきました〜。
基本的に、買ってもナンバーとか別添パーツをつけずにそのまんまにしていることが多いんですが、東京区のPFとくればS54くらいからつい2年前?の出雲廃止まで、東海道・山陽のブルトレを牽いてきた主役中の主役、となれば当然カンをつけた状態を見たいわけですよ。
というわけで、ナンバーやら信号炎管やらを取り付けて、最後にダルマに目を入れるような心境でカンをつけてみました。

ふはーぐっときますねこれ!昭和50年代後半はブルトレブーム、その真っ只中にいたおいらにとってはまさに心の友といってもいいくらいです。静岡駅で夕方待ち構えていると、7時から7時半の間にやってくる下り第1陣ラッシュ前組の3連発、朝待ち構えていると残念ながら静岡を通過するけどラッシュ前の上り第1陣。それらすべてがこのPFだったわけで、ガキ向けの本や駄玩具に登場するヒーローを肉眼で見れたのはホント楽しかったわけです。
つまり、「いーえふろくじゅうご せんばんだい」が当時の合言葉です。
そして21世紀に入ってすでに8年、もうPFが長大編成の寝台特急を牽いて活躍することはなくなってしまいましたが、こうして模型ながらも3次元の姿を肉眼で、それも自宅で見れるんですからありがたいもんです。しかもこれまでの製品は横のラインの塗装が前面警戒色より若干薄いのが常になっちゃってたのが、今回はちゃんと色の差がないんですね。それに凹みのところは塗装がまわりきってないという症状もないし、まずまずプラ完成品としては最高水準ではないでしょうか。
さてさて、今回のPFは東京機関区と銘打たれているわけですが、この区はJR化前に山之内秀一郎氏によってお取り潰しの憂き目にあってるんですよね。なんか個人的な感情でつぶしたというようなことが「なぜ起こる鉄道事故」って本に書いてありましたが、モチベーションの下がっている職場を奮起させるのもリーダーシップってもんじゃないでしょうかね?つぶすのは簡単だと思いますよそりゃ。でも高い給料もらってんなら、なんとかする責任があると思うんですけどね。ま、下り坂の企業体というのはそんなもんかもしれませんが。